会社でぞうきん臭い人、あなたのダンナ様かもしれません。洗剤では落ちない臭いを元から消す方法は、60度の熱湯に漬ける!

暑くなってくると、電車の中でぞうきん臭を発している人、多くなりますよね。誰かとすれ違った瞬間、臭くてウッとなることもあります。

これ、部屋干しの問題ではなく、モラクセラ菌という菌のしわざです。どこにでもいる常在菌です。外干ししても、においます。

洗剤でこのにおいは消せません。

このにおいを消す方法は全く別にあります。

ぞうきん臭の原因は、モラクセラ菌

モラクセラ菌はどこにでもいる菌で、衣類にもすぐ付着します。

洗剤で、このにおいは消せません。

タチが悪いことにこのぞうきん臭、服を着て、ホンの少し体から汗などの湿気が出ると、途端ににおってきます。つまり、

朝清潔なシャツを着ても、会社に着くまでのあいだに、ダンナさまがすっごく臭い人になっている可能性があります

そう、この菌のにおい、完全に乾いている時は気がつかないんです。

だから、朝の着替えをしているときは、自分もダンナさまも、清潔な下着やシャツを身につけたと信じています。

しかし、家を出て、駅まで小走りに走ってうっすらと汗をかいた頃、突然臭くなります。

敏感な人は、「あれ?洗ったシャツを着てきたのに、私、何だか臭い!」と自分で気がついて、焦ります。

体中に制汗スプレーなどしてみるも、においは消えません。

そもそもこの菌、衣類に付着しても、最初はそれほどにおわないんです。

時間をかけて少しづつ衣類につもっていき、一定量を超えて繊維の上でバリア状に固まると、菌の排泄物が突然、強烈ににおうようになります。

そう、それがあの、ぞうきん臭です。

同じ日に洗濯し、同じように干した全く同じシャツでも、臭いシャツと臭くないシャツがあるのは、そのためです。

におったら最後、帰宅するまでこのにおいをまとっていなければなりません。服ですから脱げません。

自分にも周囲にも、地獄です。。。

このにおいを元から消す一番楽で確実な方法は、60度以上のお湯に漬けること

洗濯機で洗う前か後に、臭くなった服を60度以上のお湯に漬けることで、この菌は死滅します。

おおよその目安は

60度 15分くらい
80度 2-3分くらい

おしゃれ着など、生地が痛むことが心配な人は60度がよいでしょう。

私は沸騰したお湯をそのまま洗面器にいれ、適当に水を足して使っています。かなり熱いですが、インナーやタオルが主なので、それほど生地が痛む感じもしません(気にしないというか)。

アイロンをかける方法もある

2017年6月放送の「ためしてガッテン」で、このモラクセラ菌について、紹介していました。
番組では対処法として、「選択したらすぐにアイロンをかける」「コインランドリーの高温乾燥機に入れる」などを紹介していました。

洗濯した後、干す前に濡れた状態でアイロンをかけると、菌は死にます。

死にますが、この方法は私にはちょっと面倒くさいです。1枚1枚濡れた状態でアイロンは大変だし、夏場は蒸気で熱い。

コインランドリーの乾燥機は非常に高温なので、菌は死ぬそうです。
でも家庭用の乾燥機は60度まで上がらないので、死にません。

酸素系漂白剤をお湯に溶かして使うのも効果的だそうですが、イマイチのような・・・

酸素系漂白剤も効果ありとのことで、何度か試してみましたが、私には効果がイマイチのような気がしました。

だからやっぱり熱湯に漬けるのが、一番簡単で確実です。

数枚まとめて漬けられますし。

ヨーロッパに、このぞうきん臭は存在しない

ヨーロッパ諸国の洗濯機は60度以上の高温のお湯を使う設計になっているので、洗濯のたびにモラクセラ菌が死にます。なので、ヨーロッパにぞうきん臭はほぼ存在しないそうです。

なぜ熱湯で洗濯するかというと、

中世のヨーロッパでは、大流行したペスト菌によって全人口の三分の一が死ぬなど、多大な被害がたびたび起きています。そのため熱湯で衣類を消毒するなど、病原菌との戦いが生活に根ざしているからです。

また、ヨーロッパの水は硬水のため、洗剤が溶けにくいということもあります。

日本の洗濯機は低温で洗う設計なので、なかなか菌が死なない。だから日本人は臭いんです。

ちなみに私の衣類で臭くなりやすいのは、冬場に毎日のように着るユ◎クロのヒー◎テックや、タオルハンカチ、ブラジャーなどです。

他人には直接教えづらいこの臭い

「あなたぞうきん臭いわよ、そのシャツ熱湯につけなさい」って、何度も会社で言いそうになりました。特に男性陣に・・・。

でもさすがに言えません。

エステサロンのタオルがとても臭かったこともあります。その時はさすがに取り替えてもらいました。

また、大勢で温泉旅行に行ったとき。

一人の男性が、宴会の時に強烈なぞうきん臭を放っていました。

その方は浴衣ではなく、Tシャツを1枚着ていました。

あまりに強烈な臭いだったので、隣に座った女性が「あら、◎◎さん、食事前に温泉に入らなかっんですか」と尋ねたところ、「いや、入りましたよ」と男性はにこにこ答えていました。

温泉に入ったあとに着たTシャツが、うっすらと汗で湿ったため、強烈なぞうきん臭を発した典型的な例です。

今日会社で臭ったら、帰宅後、速攻で熱湯に漬けよう

今日臭ってしまったら、定時でベルサッサして、帰宅後、速攻お湯を沸かして、その衣類を熱湯につけましょう。それから洗剤で洗う。

これで当分は安心です。

でもモラクセラ菌は繰り返し付着します。

油断するとまた臭くなりますので、「わたしの服、におってる?」と思ったら、速攻でお湯を沸かしましょう。

 

☆今日の私は10年後の私より10歳若い☆

この記事を書いた人

ひいらぎ

ひいらぎ

"ひいらぎ"と申します。

東京在住。

小さい頃からSF、タイムトラベル、異次元、吸血鬼、輪廻転生など、見えない世界、異質な世界にとても興味がありました。

現在は、古神道を学びながら、全国の神社をご参拝しています。