「夏越ごはん」というものがあるそうです

家の近くの鎮守神社に「夏越大祓」に行った際、「神饌」(しんせん)を頂きました。

中を開けると、お米です。
しかも「夏越ごはん用雑穀米」と書いてあります。ちゃんとご神事に合わせて作られたものなんですね。

一緒に「夏越の祓」という小さいパンフレットが入っていて、「夏越大祓」の説明と共に、何とごはんのレシピが書いてありましたので、ご紹介します。

「夏越ごはん」とは

同封のパンフレットによると、

「夏越ごはん」は、「夏越の祓」の茅の輪の由来になった、蘇民将来(そみんしょうらい)が素戔嗚尊(すさのおのみこと)を「粟飯」でもてなしたという伝承にならった「粟」、邪気を祓う「豆」などの雑穀の入ったごはんに、茅の輪をイメージした緑や、邪気を祓う赤の旬の夏野菜を使った丸いかき揚げをのせ、百邪を防ぐといわれる旬のしょうがを効かせたおろしだれをかけたごはんです。

とのこと。

(公)米穀安定供給確保支援機構が数年前から広めているようで、今年はスーパーや「やよい軒」でも、期間限定でメニューに登場したそうです。

知りませんでした。。。

「夏越ごはん」のレシピ!

1.粟や豆などが入った雑穀ご飯を炊く

2.旬の夏野菜を使った丸いかき揚げを用意する。
その際、下記の食材を使う

【茅の輪をイメージした緑の食材】ゴーヤ、いんげん、枝豆、オクラなど

【邪気祓いをする赤い食材】赤パプリカ、えび、にんじんなど

3.しょうがとレモンを効かせたさっぱりおろしだれをかける

簡単です。

1年の後半を無病息災ですごすため、エネルギーチャージ!

昨今は6月末はもうかなり暑いので、神様の力を借りてエネルギーチャージするのは楽しいです。「茅の輪くぐり」は、疫病除けを祈る行事です。

それにしても「夏越ごはん」。
何となくお米業界が、「恵方巻き」の下のどじょうを狙っているような感じもしますが、気のせいでしょうか。

まぁでも日本人のご飯離れが進んでいるのは確かです。
「恵方巻き」にしても「夏越ごはん」にしても、家族と一緒にお米を食べるきっかけとなるなら、神様も笑ってくださると思います。

美味しそうなので、作ってみるかな。

この記事を書いた人

ひいらぎ

ひいらぎ

"ひいらぎ"と申します。

東京在住。

小さい頃からSF、タイムトラベル、異次元、吸血鬼、輪廻転生など、見えない世界、異質な世界にとても興味がありました。

現在は、古神道を学びながら、全国の神社をご参拝しています。