神社 聖地|京都「圓光寺」で幽玄な水琴窟の音色を聴く

<古神道を学びながら、全国の神社をご参拝しています>

圓通寺でお話しをさせて頂いたご夫婦に「圓光寺」の水琴窟のことを伺い、久しぶりに水琴窟の音を聴きたいなと思い、行ってみることにしました。山中にある圓通寺とは違い、一乗寺という京都の人気スポットにある圓光寺は、多くの観光客でにぎわっていました。

圓光寺は、徳川家康が学問普及のため、僧俗問わずに学べる場所として開いた学校が起源といわれている禅寺です。そのせいか、スコンと1本抜けたような明るさを感じます。

四季を豊かに映す「十牛之庭」が有名です。

お目当ての水琴窟です。
地面に刺されている日本の竹筒に耳をあてて、静かに聴きます。

圓光寺2

このお寺もまた紅葉がきれいなので、紅葉に目を奪われて水琴窟に気がつかないのか、あるいは水琴窟自体を知らないのか、耳をあててみる人は少なく、おかげでゆっくり楽しむことができました。

水琴窟がどんな音かと問われると、言葉で説明することがなかなか難しい音です。異界から聞こえてくるような幽玄な音色。琴の音に似ているからこういう名前になったとも言われますが、琴よりももっと透明感のある金属的な音で、単純ではない複雑なリズムです。

滴る水の音なので、もちろん規則性はありません。はねた水が洞窟に響く高い音と、同時に水が落ちた時の音の共鳴が・・・と、やはり説明は難しい。
どんな音にも似ていず、他では聴くことがない音色です。

ご興味があれば、ぜひご自分の耳で確かめてみてください。

この記事を書いた人

ひいらぎ

ひいらぎ

"ひいらぎ"と申します。

東京在住。

小さい頃からSF、タイムトラベル、異次元、吸血鬼、輪廻転生など、見えない世界、異質な世界にとても興味がありました。

現在は、古神道を学びながら、全国の神社をご参拝しています。