地震で停電 災害用に絶対備えておくべきトップ5。1位は充電器。2位はラジオ。どちらも乾電池式を!|北海道地震で皆が困ったこと

故郷の北海道で大地震がありました。

実家はもちろん、たくさんの友人・知人が被災しました。
地震発生後3日間の彼らの状況から、停電に備えて日頃から用意しておくべき物を備忘録としてまとめました。

1位:ポータブルな充電器(乾電池式、またはソーラー式)
2位:乾電池式ラジオ など

現代社会では、停電すると、ほとんどの家庭の固定電話は使えなくなること、知ってますか?

オール電化の意外な盲点や、意外と忘れているマンション設備の盲点もあります。

被災した家族と友人から聞いた、ナマの声です。
記事を読んだら、いますぐ準備をしてください。

絶対に揃えておくべきトップ5

1位:ポータブルな充電器(乾電池式、またはソーラー式)
2位:乾電池式ラジオ
3位:現金
4位:水と、水タンク
5位:懐中電灯/車から充電するアダプター

実家、友人・知人の状況からわかったことは?

今回の北海道地震(正式名称「平成30年北海道胆振東部地震」)は、北海道全戸(多分)が停電するという、異常事態でした。

地震発生は深夜3時08分。その20~30分後に、突然停電になります。
真夜中なので、当然、家中真っ暗。

そこから電気が復旧するまで、数日かかっています。

オール電化の家は当然大変ですが、被災して初めてわかる、意外な電化製品の盲点もありました。車庫や、マンションの給水システムです。

まずはないとものすごく困るけど、簡単に準備できるものから。

1位:ポータブルな充電器(乾電池式、またはソーラー式)

乾電池式、またはソーラー式の充電器は、絶対必要です。

もちろん予備の乾電池も必要。
(私は今回、避難グッズの中の乾電池の「推奨使用期限」が軒並み切れていて、慌てました)

どんなタイプの災害にあっても、現代人は、スマホがあればとりあえず心の安心が得られます。
家族と連絡をとったり、ラジオアプリがあれば情報を得ることもできるからです。

逆に言うと、スマホがなければどうしたらいいかわからない、という人が大勢いると思います。

スマホの電池がゼロになるのは、かなりの恐怖です。

東京にいる私もそうでした。
最低限の安否確認のため、親の携帯に電話をしましたが、通話は短く、です。

スマホは懐中電灯にもなります。

今回の地震は真夜中だったため、暗闇の恐怖があったと、複数の友人が言っています。

懐中電灯やスマホが手元にあった人は明かりがとれましたが、なかった人は、暗闇の中でそれらを探すのが大変だったようです。

スマホは、家族への連絡、情報収集、懐中電灯など、多くの役割を果たします。
しかし、電気がなければ何の役にも立ちません。

乾電池、またはソーラー式の充電器は必ず用意しておくべきです。
公共の施設に設置される充電器は大行列ですよ。

なお、充電時間が最も早いのは、60cm以下の長さの非リール式のケーブルだそうです。
ケーブルが長く、細くなると、充電時間が長くなります。

2位:乾電池式ラジオ

これ、持っていない人多いです。特に若い人!

私の両親は日頃からラジオを聴く習慣があります。
地震後、そのラジオが乾電池が使えるタイプだとわかって、ホッとしました。

ラジオがない友人は、外の情報が全く入らず、とても不安だったそうです。

スマホは電池切れが心配だから、極力使いたくない。
PCのバッテリーが充電されていれば、そこからネットにつなげられた人もいるかもしれません。

が、緊急情報は、やはりラジオが確実で簡単。

ラジオ、見直しましょう。

3位:現金

停電すると、店側も停電しています。買い物は全て現金となります。
カードや電子マネーは使えません。

銀行のATMも当然止まります。
現金を引き出せません。

阪神淡路大震災のとき、一部のチェーン店が消費税をしっかり加算してバッシングされましたが、少額の買い物には小銭を用意したいものです。

防災グッズと一緒に、千円札や小銭も入れておきましょう。

4位:水と、水タンク

飲み水を家族分ストックしている家は、多いと思います。

しかし断水すると、飲水のほか、調理、トイレ、体をふくなど、水は非常に重要です。

地震発生後、営業しているホームセンター、スーパー、コンビニなどの大行列が報じられました。
その時ニュースでは、「断水していない方は、水の購入をご遠慮ください。断水している方にお譲りください」という呼び掛けがされていました。

仮に断水していなくても、”万が一、水がなくなる恐怖” が、人にはかなりあるようです。

断水すると、必ず給水車が来てくれます。
しかし、水用の容器は、自分で用意しなければならないんですよ。
知ってましたか。

ポリタンクやバケツ、ありますか?

ビニールの水バッグというものもありますので、何か1つでも、用意しておきましょう。

5位:懐中電灯/車を持っている人は車から充電するアダプター

懐中電灯。
ない家はないと思いますが、しばらく使っていない人は多いと思います。
乾電池の液漏れ、残量、予備の有無等、確認しておきましょう。

トイレや洗面所、窓がない場所は、昼間でも真っ暗だと皆が言っていました。懐中電灯は一人に1本あってよいと思います。
また、車を持っている人は、アダプターがあればシガーソケットから充電できます。
友人3名が、早々にやっていました。

今すぐ購入して、車の中に1コ、置いておきましょう。

必要なものは、状況と人によって全く違う

何が必要か、あるいは何を持ち出すかは、災害の種類、被災の状況、季節、性別、年齢、お子さんの有無、病気の有無、個人の事情等々・・・によって、全く違います。

マスク、軍手、頑丈な靴、トイレットペーパー、予備のメガネ(コンタクトは衛生上使えないことが多い)、etc.etc.

今回の地震がもし冬だったらと思うと、ゾッとします。
必要なものは、ラジオより寝袋かもしれません。
真冬の深夜の停電で暖を取る方法、すぐには思いつきません。
でも想定しておくことが大切です。

平時のうちに、じっくり考え、定期的に見直しをする。

自宅だけでなく、親の実家もやってください!これ、とっても大事!!

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この記事を書いた人

ひいらぎ

ひいらぎ

"ひいらぎ"と申します。

東京在住。

小さい頃からSF、タイムトラベル、異次元、吸血鬼、輪廻転生など、見えない世界、異質な世界にとても興味がありました。

現在は、古神道を学びながら、全国の神社をご参拝しています。