災害時、ペットを連れて避難する。飼い主の心得 by 環境省

2018年夏、大規模災害が続きました。

そんな中、環境省が、ペットと避難する飼い主向けの指標を公表しました。

【災害、あなたとペットは大丈夫?人とペットの災害対策ガイドライン<一般飼い主編>】です。

発災時の、飼い主向けの指針

東日本大震災など、過去の災害の際、避難所でペットをめぐるトラブルが相次いぎました。
そのため環境省は、2013年、災害時のペット対策をまとめた自治体向けのガイドラインを作成しました。

そして2018年9月、ペットと「同行避難」する飼い主向けの指針【ガイドライン「災害、あなたとペットは大丈夫?」<一般飼い主編>】を、新たに公表しました。

【災害前の対策】や、【発災時の飼い主の心得】がまとめられています。

災害が起こる前の準備

記載例として
・ペットフードやトイレ用品などペット用の避難用品の確保はしているか
・ペット受け入れ可能な避難所の把握など、事前の情報収集
・ケージに慣らす訓練(ほめる、など)
・迷子札の準備
などなど。

災害時、無事にペットと一緒に避難所へ入れたとしても、もしペットフードを持参しなければ、自分の食料を分け与えることになります。

でも動物には食べられないものもありますよね。

大地震の後などは、ペットも情緒不安定になり、行動が落ち着かなかったという話を聞きます。興奮していて、ケージがなければ連れ出せないこともあるかもしれません。

もしケージやキャリーバッグがなければ、ボストンバッグに入れて連れていきますか?

日頃の準備をしていた場合/していなかった場合
<同行避難の現実>

記載例として
・一番近い避難所が、ペット受け入れ可能とは限らない
・ワクチンや寄生虫対策の有無で、受け入れられないことがある
・車の中においておく場合
などなど。

準備をしていたA子さんと、準備をしていなかったB子さんとの場合で、シュミレーションされています。

ペット受け入れ可能な避難所でも、ペットを屋内に入れられるか/屋外のみ可能など、ルールはそれぞれ違うそうです。

過去の災害では、屋内ペット不可だったため、飼い主も外で一緒にすごすケースもあったとのこと。

また、東日本大震災時は、他の避難者との間でペットをめぐるトラブルが相次いだそうです。

平時のうちに、ペットについても考えておく。そして準備を!

日本全国、北から南まで、様々な形で災害が起こっています。
いつ、どんな形でそれが来るかは誰にもわからず、人間だって無事に避難できるかわかりません。

まして、ペットはどうする?どうなる??

人間が無事でも、ペットが怪我をする可能性だってあります。

愛するペットがいるなら、既に対策をしている人も多いでしょう。
でも、もしまだしていなければ、こうしたガイドラインを参考に、家族で話し合ってみることが必要だと思います。

人間の備えができたら、次はペット。
平時のうちに!!

【関連記事】
地震で停電 災害用に絶対備えておくべきトップ5。1位は充電器。2位はラジオ。
地震で停電 災害に備えること「車庫の電動シャッターが開かない」
地震で停電 災害に備えること「うちのマンションだけ断水してる !?」
地震で停電 タワーマンションのリスク
「カップ麺を水で食べる」警視庁発信 災害時の知恵・非常食
地震で停電 信号が消えても、譲り合って運転して事故がない。日本人のすごいところ

この記事を書いた人

ひいらぎ

ひいらぎ

"ひいらぎ"と申します。

東京在住のアラフィフ、シングル女子 です。

小さい頃からSF、タイムトラベル、異次元、吸血鬼、輪廻転生など、見えない世界、異質な世界にとても興味がありました。

現在は、古神道を学びながら、全国の神社をご参拝しています。