停電・断水!家のトイレは使えるの?防災グッズには「簡易トイレ」も必需品

2018年9月、地震で北海道全域が停電になりました。

その際、公共の水道管は大丈夫なのに、集合住宅に住む多くの人が、「うちのマンションだけ断水してる!」という状況になりました。

集合住宅の場合、概ね4階以上に住む人は皆、「停電=断水」になることを、覚悟しておく必要があります。

そして断水した時、もっとも困ることは?

トイレです。

災害時のトイレの備え。特にマンションは停電=断水と考える

地震の場合、断水の可能性が高くなります。

しかし地震でなくても、集合住宅の場合、停電だけで断水することがあります。

2018年9月30日の台風24号では、関東全域、静岡県、愛知県、岐阜県などで、大規模停電が起きています。

停電した時、断水は時間の問題と考えておいた方がよさそうです。

いろいろな「防災トイレ」。基本は同じ

断水して一番困るのは、何と言ってもトイレです。
私も北海道地震の停電で友人が困った話を聞き、早々「防災トイレ」を調べてみました。

「防災トイレ」「簡易トイレ」にはいろいろなタイプがありましたが、基本の使い方は同じようです。

1.トイレに黒いビニールをかける
2.その中に排泄する
3.凝固剤や給水ポリマーで固める
4.防臭ビニールや活性炭などで防臭して、災害が収まるまで自宅保管
5.可燃ごみとして処分

だいたいこんな感じです。

とりあえずセットで購入してみました

いろいろなセット内容がありましたが、まずは、「外ではなく、自宅で使う」用を選んでみました。

ポイントは【防臭】のようです。

実際の中身はこんな感じです。

直接排泄する黒いビニール袋。
特殊なものではなく、普通の市販品と同じようです。

黒いビニール袋の中にまく凝固剤

防臭用の白いビニール袋。黒いビニール袋を縛って、さらにその上からかぶせるものです。

黒ビニール、防臭ビニール、凝固剤。

これで平常時に戻るまで自宅で保管します。その後、可燃ゴミとして処分。

ある程度の長期になる可能性もあるので、やはり一番のポイントは防臭かと思います。

ノベルティでもらった製品があったので、チェックしてみました

家にノベルティでもらった「簡易トイレ」があったので、チェックしてみました。

まず、『防災用簡易トイレ2回分』という製品です。
実は、じっくり見るのははじめてでした。

そしたら、【給水ポリマーと活性炭】だけのセットでした。
【袋は入っておりません。ご家庭にある袋をご使用ください】と書いてある。

「ん?」
「ご家庭にある袋?」

最近はエコのため、レジ袋をあまりもらっていません。目隠しになる黒いビニール袋も家にはありません。

困った。

もうひとつ、『使い捨て携帯トイレ1回分』という製品もチェックしました。
セット内容は、【黒いビニール袋、お持ち帰り用袋(白)、消臭除菌性凝固剤】でした。

こちらには、黒白2枚のビニール袋がついていました。

防臭は、凝固剤(粉)だけです。

我が家には、昨日までこの2種類、つまりトイレ3回分しかなかったということです。

反省。

災害ニッポン。今一度、防災グッズを見直してみる

我が家にある防災グッズは、東日本大震災の時に慌てて買ったり、その後に頂いたものがほとんどです。

2011年に購入した充電器はスマホ用ではなく携帯電話用だったし、当時、売り切れ続出だったランタンは、防災用ではなく、山登り用だった。しかも乾電池10個も使う!

災害が増えるにつれ、防災グッズはどんどん変化・進化してきています。

そしてトイレ問題は災害のたびにクローズアップされるので、家庭用の簡易トイレも随分良くなってきているようです。

平時のうちに、いろいろなもの、見直しましょう。
自宅だけでなく、実家のご両親の分も、ぜひ。

この記事を書いた人

ひいらぎ

ひいらぎ

"ひいらぎ"と申します。

東京在住のアラフィフ、シングル女子 です。

小さい頃からSF、タイムトラベル、異次元、吸血鬼、輪廻転生など、見えない世界、異質な世界にとても興味がありました。

現在は、古神道を学びながら、全国の神社をご参拝しています。