明治神宮 鎮座百年記念事業「白玉石持ち行事」参加のお誘い

明治45年7月30日に崩御された明治天皇は、大正9年11月1日に明治神宮に御鎮座されます。大正9年とは1920年。今からちょうど100年前です。

明治神宮では現在、社殿の修復工事など鎮座百年の記念事業を行っていますが、本殿御屋根銅板葺替えが終了し、2019年8月2日、3日、4日に、御霊代を仮殿から本殿へとお遷しする本殿遷座祭が執り行われます。

その直前に行われる『白玉石持ち行事』

我々一般人も参加し、白玉石を奉納することができます。このようなありがたい機会は滅多にないので、ご興味がある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

お白石持行事は、伊勢神宮が遷宮の際に行うことで有名です。

新しく建てられた本殿に神様をお迎えする直前、その敷地に白い玉石を奉献する行事のことです。神宮の御垣内はこぶし大の白石が敷きつめられていますが、氏子が中心になって敷いたものです。今回明治神宮では、広く一般の人に参加を呼びかけています。

普段立ち入ることができない本殿近くに入れますので、神社好きには涙が出るようなありがたさです。しかも希望日と時間を選べます(現在のところ、申込み順のようです)。

以下HPの抜粋です

8月2日(金)から4日(日)までの3日間、白玉石持ち行事を開催します。当日は神職から白玉石持ち行事についてご説明の上、小忌衣を掛けてお祓いを受けた後、外拝殿(仮殿)でご参拝いただきます。その後、白玉石を白布巾に包んで捧げ持ち、通常立ち入ることのできない御本殿の御敷地内に奉納します。行事終了後、御本殿近くで写真を撮ることもできます。

明治神宮崇敬会のサイトから申込用紙をダウンロードして、FAXで提出します。数日後、結果が送られてきます。

なお、当日は奉賛金3000円と正装に近い服装が求められます。

申込書には『通常、参拝者の立ち入れない本殿付近の御敷地内への参入となりますので服装にご配慮下さい。』としか書かれていませんが、まぁ常識的に正装に準ずるもの、すなわち男性はネクタイ、女性は白か黒のスーツか着物でしょう。

ご参拝とはそこにいる神様、明治神宮であれば明治天皇に拝するのと同じことですから、伊勢の御垣内参拝同様、カジュアルな服装だと参拝させて頂けない可能性があります。

どの程度を不敬とみなすかは人それぞれかもしれませんが、こと神様及び天皇においては妥協ないのが神道です。準備もご参拝のうちですので、前日にアイロンを忘れずに。

一般人にとっては、一生に一度あるかどうかくらいの光栄な行事です。

この記事を書いた人

ひいらぎ

ひいらぎ

"ひいらぎ"と申します。

東京在住。

小さい頃からSF、タイムトラベル、異次元、吸血鬼、輪廻転生など、見えない世界、異質な世界にとても興味がありました。

現在は、古神道を学びながら、全国の神社をご参拝しています。