鼻のほくろを取りました(3)~信頼できる医師との巡り合わせ

ほくろを除去するにあたって、3件の形成外科を訪ねました。
総合病院、JR線駅前クリニック、そしてオフィス街のクリニック。

総合病院は、想像はしていましたが、けんもほろろの対応でした。まぁ良性のほくろですから、命に関わりはありません。
診察してくれた科長クラスの先生は、「悪性の疑いが少ないほくろの患者はご遠慮下さいね」という言葉を、比喩の形で矢継ぎ早やに発せられ、そして帰り際に「こういうところもありますから」と、3枚の開業クリニックのパンフレットをくれました。そう、「そちらに行ってくださいね」ということです。

という流れで行ったのが、下の2つのクリニック。

JR線の駅前クリニックは、待合室の机と棚に美容系パンフレットが大量に並べられていて、まずそれに驚きました。私と同年代の先生は、物腰は柔らかいのですが説明がとても少なく、まだよくわからないまま「今日血液検査をしていきますか」と聞かれたので、少し考えますと告げて早々に帰ってきました。

次に訪ねたのが、今回お世話になったオフィス街のクリニックです。
私より一回りは若いであろう、口数少ない朴訥とした先生は、切開の仕方、術後の経過、病理検査に至るまで、必要と思われることはこちらが聞く前に丁寧に教えてくださり、とても安心したことを覚えています。
そして何より待合室に美容系パンフレットがない。そうか、ここは会社員が多いクリニックなのだなと推測します。

形成外科には「美容外科」と「再建外科」のカテゴリーがありますが(ほくろ除去は後者)、立地や待合室の様子で、どちらをメインにしているかが何となく判断できるように思います。

手術当日、時間きっちりにオペ室に呼ばれると、先生はブルーのオペ着で待っており、ベッドに横たわった時には、「では宜しくお願いします」と声をかけてくれました。その瞬間、「コワイコワイ」の気持ちが、「この先生にお任せすれば大丈夫」にすっかり切り替わりました。これは患者にとって、とても大きなことです。
そう思える医者にお願いできたことは、非常にラッキーだったと思います。
今ではこの朴訥とした先生に会いにいくのが楽しみにさえなってきました。

ほくろで悩んでいる方、私は本当にスッキリしました。
終わってみれば小さなことです。いい先生を見つけて、悩みを1つ解消しましょう。

この記事を書いた人

ひいらぎ

ひいらぎ

"ひいらぎ"と申します。

東京在住。

小さい頃からSF、タイムトラベル、異次元、吸血鬼、輪廻転生など、見えない世界、異質な世界にとても興味がありました。

現在は、古神道を学びながら、全国の神社をご参拝しています。