断食10年やってますー「坐禅断食」二泊三日、坐禅をしながら断食し、明けの食事後すぐに宿便を出す

ここ数年、「坐禅断食」という断食会に参加しています。

この「坐禅断食」は、チベットのラダック(ヌブラ)で数年間修行をし、その後日本で臨済宗の僧侶になった野口法蔵氏が20年に渡り指導をしている断食法です。

金曜日の朝から断食をはじめ、日曜日の朝9時半頃まで、ほぼ完全な断食。日曜日の”明けの食事”で腸内を強制的に刺激し、一気に宿便を出すという、かなり特殊な断食です。

全国で20名ほどの指導者がいて、各地で坐禅断食会を開催しています。

「坐禅断食」の流れはざっと以下の通りです(指導者によって若干の違いあり)。
・二泊三日の間、坐禅を15回行う。20~30分の坐禅+約30分の休憩。
・口にするのは水、柿茶、少量の塩。土曜日午後に野菜ジュースを1杯。

★1日目(金曜日)
前日の夕食は少なめに取り、金曜日は朝から断食して普通に仕事や学校へ。
この日は湯水のみで過ごし、夕刻、断食会場へ集合。18時より会の説明や自
己紹介を行い、その後坐禅開始。初日は3回行う。

★2日目(土曜日)
朝6時半集合。観音経等を読経後、坐禅。午前中に5回行う。
13時より合掌行(合掌した手を額より上に掲げた状態で、般若心経を10回唱
える)。その後、野菜ジュース1杯。
午後は15時より20時半までの間に坐禅を4回。指導者による講話あり。

★3日目(日曜日)
朝6時半集合。観音経等を読経後、坐禅3回。
9時半頃より”明けの食事”。
食事後1時間後くらいから宿便が出始める。各自トイレに行きながら食事を
続け、12時前に概ね全ての人が宿便出し終了。
感想をシェアして解散。

★断食の辛さについて
気になる断食の辛さですが、「食べたい」という欲求の方は、それほど感じなかったと言う人が多いように思います。
金曜日だけ普通に会社や学校で過ごすので、「ついうっかり何か食べそうになった」とか、「ランチ時にいい匂いをかいでしまってキツかった」などという声は時々聞きます。

体調面の方は、人それぞれです。
体調が悪くなったり気持ち悪くなったりするのは、それまでの食生活や直前の食事によっても左右されるようです。

断食をしていると体が糖質代謝から脂質代謝へと変わりますが、その切り替わりがスムーズに行く人は具合が悪くならないそうです。

私は3日目(日曜日)の朝に気持ち悪くなることがあります。

でも指導の先生から「具合が悪くなっても気にせず、這ってでも会場へ来るように」と言われるので、とにかく会場へ行き、読経をしたり座禅をしながら「気持ち悪ぅーー」と思いながら過ごしています。しかし大体2回目の坐禅が終わる頃にはスッキリ治っています。

気持ち悪くなってもほとんどの方が同じように治っていき、元気に明けの食事に向かいます。面白いものです。

でも最近は初めて参加の方でも、「全く平気でした」とケロッとしている方が多いです。<続く>

この記事を書いた人

ひいらぎ

ひいらぎ

"ひいらぎ"と申します。

東京在住。

小さい頃からSF、タイムトラベル、異次元、吸血鬼、輪廻転生など、見えない世界、異質な世界にとても興味がありました。

現在は、古神道を学びながら、全国の神社をご参拝しています。