断食10年やってますー断食で体は糖代謝から脂質代謝へ変わり、ケトン体が新たなエネルギー源として働く

断食をしている間、体には何が起きているか。簡単に言うと、糖代謝から脂質代謝へと変わります。

通常、食べたものは腸で吸収され、エネルギー源のブドウ糖となって全身へ運ばれますが、何も食べないとブドウ糖は8時間くらいでなくなります。すると中性脂肪が肝臓に集まってきて、肝臓で脂肪が分解されケトン体が作られる。このケトン体が新たなエネルギー源として体中に放出され、脳や筋肉など様々なところで働きます。


「坐禅断食」を指導している野口法蔵氏は著書の中でこう述べています。

「断食中にも体にリズムがあって、必ず体調が切り替わるタイミングがあるんですね。そのときにいろいろな反応が出てきます。個々に程度も時期も違いますが、これを「断食モード」に変わるときと呼んでいます」

私をはじめ、三日目の朝に辛くなる人が多いようですが、その”辛い時“が断食モードに変わる時です。

どう辛いかというと、私の場合はムカムカ感(吐き気)ですが、心臓の鼓動が少し強くなっているのも毎回感じます。頭部の脈拍もはっきりと感じます。これも、よくあることだそうです。

全く具合が悪くならない人もたくさんいますが、そういう人は糖代謝から脂質代謝へ、体がスムーズに切り変わっている人です。

具合が悪くなっても坐禅や読経をしているうちに、1時間程度で回復するのですが、野口氏は「これを過ぎると三日目も四日目も同じ」と言います。そして、「安定した時に断食を終えるのが原則」だそうです。

断食中に最初に燃えるのは血中脂肪で、後半は心臓や肝臓などの壁についている臓器脂肪。三日間で燃えるのは通常ここまでとのことです。<続く>

この記事を書いた人

ひいらぎ

ひいらぎ

"ひいらぎ"と申します。

東京在住。

小さい頃からSF、タイムトラベル、異次元、吸血鬼、輪廻転生など、見えない世界、異質な世界にとても興味がありました。

現在は、古神道を学びながら、全国の神社をご参拝しています。